ルワンダの伝統アート イミゴンゴ その始まりは諸説ありますが、1800年代前半に当時存在していたギサカ王国のカキラ王子が作り始めたと言われています カキラ王子にまつわる言い伝えでは特に潔癖だったエピソードが目立ちます ・大皿料理をみんなでシェアするのが普通だった中で、彼だけ自分専用の食器を使っていた そしてその食器を保管する専用の小屋まであった ・雨の後のぬかるんだ地面を歩きたくない、と乾くまで岩の上に立って待っていた ・朝から昼まで水浴びばかりしていた ・昼から夜まで掃除ばかりしていた そんなカキラ王子が「なぜイミゴンゴを作り始めたのか」は本人のみぞ知るですが、自分の家の室内の壁に柄を描き始めたのが最初とされています 家に人を迎えた時に、より歓待の意を表すためのしるし 現段階の調査では、魔除け的意味合いや、祈りのシンボル、呪術用として使用されていた証は見つかっていません
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