千葉県・八千代市にてイミゴンゴ展を開催します 千葉県・八千代市でイミゴンゴ展を開催します 不思議とイミゴンゴオーナーさんが多い千葉県・八千代市 一定の枚数が集まったらドロンと魔神が現れるかななんて話から、ご縁をいただき展示会を開催させていただくことになりました メインビジュアルは八千代市を拠点に活動するイラストレーター・日本画家の志水則友さんによるもの (雅号: 篁七有) この展示会にあたりどのイミゴンゴが一番ビビッとくるかを選んでいただき表に出たのはivuba itonesheje (イヴバ イトネシェジェ)という柄 製鉄に用いるふいごを模したものです そしてこの柄、実は八千代にオーナーさんがいらっしゃりその方のお仕事が鉄を鍛える鍛冶屋さん! ふいご柄がもっとも似合う場所に迎えてくださいました イミゴンゴ観賞用の音楽を作ってくださった方も八千代市在住で何重にも渦がかさなっています
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column ことば
青森県・弘前市にてイミゴンゴ展を開催いたしました
青森県・弘前市にてイミゴンゴ展を開催いたしました イミゴンゴの展示会を開催する場所ははじめましての土地がほとんどで 開催しはじめてからその土地のことを少しづつ知っていったり新しい雰囲気に迎えてもらったり 準備の段階から毎日通うことで川の様子、山の様子そこの角にあるお店のこと名物、ことば、風の匂い、坂の雰囲気光の加減、聞こえてくる街の音にだんだん馴染みが出てきて 会期が終わる頃にはその土地のことがこころにしっかり根を張って特別な場所になっていく そんな旅路を繰り返していました 日本の各地に新しく思い入れの場所ができることは巡回の醍醐味ですが 今回の展示会はいつもとちょっぴり心持ちが違っていました
Read Moreイミゴンゴが日本にたどり着くまで
イミゴンゴが日本にたどり着くまで 何回立ち会っても、やっぱり今も感嘆することの一つに「物流」があります。 ものが移動する。 ただそれだけのことですが、丘越え、谷越え、バイクに揺られ、人に揉まれて、バスに乗り、石畳を通り過ぎて、箱に入り、いくつかの陸と海を越えて、飛行機を乗り換えて、さらにいくつかの陸と海を越えて、これから一緒に暮らしていく方の言葉が聞こえるエントランスに入り、最後にトラックを乗り継いで、えんやこらとお迎えしてくださる方の元に届く。 一体何人の手を介して、何カ国語を浴びて、幾つの目に見守られ、そこまで辿り着いたのか。その旅路を考えても想像が追いつかずただただ圧倒されるばかりです。 イミゴンゴをみなさまのお手元にお届けすることをはじめてから約2年。 無事に受け取ってくださったことにもありがたい思いでいっぱいですし、無事に届いた一つ一つがとんでもなく貴重なことだったんだなぁと振り返っています。 今自分が立っている場所ではない◯◯産と書いてあるものをあまりにも身近に見られる時代になったけれど、その一つ一つの旅路は壮大です。国外はもちろん、国内も。 運んでくださる方々、受け取ってくださる方々に改めて感謝を込めて、イミゴンゴの旅路をご紹介します。
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イミゴンゴ活動 2021年のまとめ imigongo anywhereの活動を見守ってくださりありがとうございます。 代表の加藤雅子(かとうまさこ)です。 イミゴンゴの調査活動を開始してからはじめて日本に戻らなかった2021年。 行き来するには少し高めのハードルがあったり、人を一箇所に集める行為(展示会)のタイミングを読むのが難しかったりとその理由は様々ありますが、どっぷりとルワンダに腰を据えることできたのは幸いでもありました。 ルワンダ国内でも都市を跨ぐ移動が制限された期間もあり、さらにオンライン大活躍の一年。 手段が増えていくことで見えなかった世界を見せてくれた世界にも感謝申し上げます。 2021年のimigongo anywhereの活動のダイジェストをまとめました。
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飾れるイミゴンゴノート ひとの手はこれまでに 多くのものをうみだしてきました どうやってもその人らしさがにじみでてしまう それが手をつかうことの美しさのひとつ あなたの手書きと おばあの手描き ふたつの手があわさると つられるように まわりもあってくるかもしれません 呼吸と呼吸があってくる 人と調子があってくる 時期と自分があってくる うちとそとがあってくる あたまとこころがあってくる あう をつくるノートにしたい そんな思いで綴じました
Read Moreルワンダとつながる国際社会科見学を開催しました
ルワンダとつながる国際社会科見学を開催しました 上里学園みらい塾 神戸校さんにて、ルワンダとつながる国際社会科見学を開催しました。ご縁をいただいたのは、2020年10月の神戸でのイミゴンゴ展のときでした。 まずは7月27日にルワンダの基本情報のレッスンを。 ルワンダってどこにあるの?どのくらいの大きさなの?どんなことばを話しているの?どんなお仕事があるの?どんな食べ物を食べてるの?などなど、お写真でルワンダの様子をお届け。 その中で、ルワンダの手仕事である「イミゴンゴ作り」と「バナナペーパー作り」をご紹介しました。
Read More博多阪急さんに出展しております
博多阪急さんに出展しております ご縁をいただき、期間限定で博多阪急さんにイミゴンゴが並んでおります。 今回お届けするのは全て、ルワンダで最も活動歴の長い工房の作品です。 ルワンダ南東部のイミゴンゴ発祥地(かつてのギサカ王国)に根を張り土地の空気を満々と湛えた一枚一枚が飾られています。
Read Moreイミゴンゴの色彩 【白】 – 自然顔料を巡る旅
現在作られているイミゴンゴのほとんどは水性ペイントでの色付けになっていますが1800年代前半に作り始められたころから1990年前後までは、自然由来の顔料を使用し着色をおこなっていました 伝統色とされているものは白・黒・赤・灰色 (黄色を含む工房もあり) 今回は「白」の伝統色に迫ります かつて白の顔料が取れていたイミゴンゴ工房近くの一角はすでにこの色を見つけることができなくなっているとのことで工房からバスとバイクで約8時間離れたところに行ってみました なんとなくのエリア(港区や三鷹市くらいざっくり)の手がかりだけがありとりあえずバスに乗り、そのエリアのメインバス停で下車 バス停に到着するとバイクタクシーの運転手さんがわーっと寄ってきます
Read Moreイミゴンゴの色彩 【灰】 – 自然顔料を巡る旅
現在作られているイミゴンゴのほとんどは水性ペイントでの色付けになっていますが1800年代前半に作り始められたころから1990年前後までは、自然由来の顔料を使用し着色をおこなっていました 伝統色とされているものは白・黒・赤・灰色 (黄色を含む工房もあり) 今回は「灰色」の伝統色に迫ります 向かったのはNyarubuyeにあるイミゴンゴ工房からバイクタクシーで約40分 kogoというエリアです いくつかの丘を越えて走ると、灰色の土が一面に色がるエリアに到着しました
Read Moreイミゴンゴの色彩 【黄】 – 自然顔料を巡る旅
現在作られているイミゴンゴのほとんどは水性ペイントでの色付けになっていますが1800年代前半に作り始められたころから1990年前後までは、自然由来の顔料を使用し着色をおこなっていました 伝統色とされているものは白・黒・赤・灰色 (黄色を含む工房もあり) 今回は「黄色」の伝統色に迫ります 向かったのはNyarubuyeにあるイミゴンゴ工房からバイクタクシーで約30分
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